エクササイズ

ACSMのエクササイズフィジオロジストの資格取得は、一筋縄ではいかないというお話

私は大学院修士課程終了後、ACSM(American College of Sports Medicine)つまりアメリカスポーツ医学会認定のエクササイズフィジオロジストという資格を取得しました。資格取得には条件があります。AED/CPRの有効な資格を保有していること。運動科学関連の学士以上の学位を保持していること。資格試験に合格すること。主にこの三つです。AED/CPRの資格は講習を受けてすぐに取れましたが、資格試験がネックでした。何が大変だったかというと、資格試験の過去問が見つけられなかったということです。

私はアメリカの大学在学中に、「ACSMガイドラインに沿った運動処方」という講義を受けました。そのため、その当時のプレゼンを復習するのをメインに勉強していました。あとはACSM側が勧めていた、教科書とガイドラインの本をじっくり読み込むことで網羅的に勉強しました。試験を受けた時は、日本にいたので、指定のテストセンターで予約をし受験しました。試験は英語です。最初の挑戦は、残念ながら不合格。やはり過去問を解いていないので、設問を想定できず時間がかかりすぎたことが敗因です。時間が足りなかったので、前に戻って最終チェックもできず。

この経験から、分からなかった問題を思い返してノートにまとめてみました。あとは前回同様しっかり教科書を読みこんで、次回の試験に備えました。もちろん、2回目の試験で出題される設問は前回と違うのですが、数問は似たような問題も出てきました。試験後半は時間も余り、見直す時間もありました。結果は合格。晴れてエクササイズフィジオロジストに認定されることになりました。

最後に、軽くエクササイズフィジオロジストの役割をお話ししておきます。エクササイズフィジオロジストは運動処方の専門家という立ち位置で、健康のためにどのような運動をどのくらい行ったら良いかを指導します。健常者のみならず、リスクを抱えた方に対しても安全に運動指導ができることが求められます。以上、『ACSMのエクササイズフィジオロジストの資格取得は、一筋縄ではいかないというお話』でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です