留学・海外生活

ドイツでの外国人局の手続きは、余裕を持って行うに越したことは無いというお話

私は、2024年9月にドイツのとある街へ到着しました。事前に現地に住む友人家族とやりとりをしており、ドイツ滞在の初期段階として一緒に住まわせてもらうことに。ドイツでは長期滞在する人は、ドイツ国内の住所で住民登録する決まりになっています。友人家族のご厚意で友人家族の住所で役場に住民登録をしました。到着時にはすでに住民登録をするためのアポイントメントまで取っていてくれて、とても助かりました。ドイツではそもそも住むところを探すこと自体がとても難しいです。そのため、渡航初日から本当にお世話になっているとつくづく感じています。

この話はまだ役場の手続きの話で、今までここで大変な思いは幸いしていません。問題は、滞在許可を申請する相手『外国人局(Ausländerbehörde)』です。私は語学ビザをまず取得し、その後仕事を見つけ就労ビザに切り替えました。その切り替えの際にとても大変な思いをしました。今からそんなお話をします。私の住んでいる管轄の外国人局では申請者の姓のアルファベットで担当者が決まります。そのため、担当者が変わることは基本的には無いです。私を担当していた担当者はまず電話には出ない。運よく繋がっても、今話した内容をEメールで送ってくれとの一点張り。Eメールを送ったら2週間は返事がないのは当たり前。そんな担当者でした。

私に出ていた語学ビザは6ヶ月。ビザが切れる前に就労ビザに切り替える必要がありました。ようやく契約書にサインまでできたのがビザが切れる1ヶ月ほど前。更新のために外国人局にサインをした契約書と必要書類を送付しました。しかし、返事が全く来ないまま1週間、2週間.. そんな日々を送っていたらついにビザが切れる数日前になってしまいました。このままだと帰国せざるを得ないかと思っていました。この状況をドイツの弁護士の友人に相談したところ、仮ビザ(Fiktionsbescheinigung)を発行してもらうと良いということに。仮ビザは役所に所定の手続きをしたにもかかわらず、処理の時間がかかりすぎる場合にひとまず滞在を許可してもらえるものです。こちらは運よくすんなり出してもらえたので、あとはゆっくり実際の就労ビザを待つだけとなりました。

ドイツはとても多くの移民がいて、その滞在許可を審査する人手が足りていないというのが実情でしょう。日本のように手続きがスムーズにとんとん拍子で進むことを想定して行動していると大変な目に遭います。少なくとも日本ではコミュニケーションがきちんと取れる場合が多いので、手続きの目処が立ちます。ドイツに来て半年で大きな洗礼を受けました。以上、『ドイツでの外国人局の手続きは、余裕を持って行うに越したことは無いというお話』でした。この時はまだ、この先にもっと大きな壁が待ち受けるということを全く想像できていませんでした..

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