はじめてのマウンテンバイクに挑戦したら、危うく大怪我をするところだったというお話
アメリカの大学に編入後、すぐにできた友人達とマウンテンバイクをしようという話になりました。私が居住していた州は、岩石砂漠地帯が多い州で、写真のような場所にキャンプをしに行きました。その友人の一人が、マウンテンバイクの経験があってみんなで挑戦しようということになったのです。レンタルショップでレンタルし、マウンテンバイク自体を私の体格に合わせて調整してもらいました。
いざ、出発です。岩石地帯をなかなかのスピードで疾走していきます。最初はちょっとした段差のみのコースで慣らしていきましたが、どんどんと大きな岩からジャンプして降りなければいけないコースへと突入していきました。正直、初めてやるにはレベルの高すぎるコースだと思いましたが、ここを越えないとキャンプ場まで戻れません。経験者の友人のアドバイスによると、スピードを落とすと逆に着地に失敗するので、勇気を持ってスピードを出さなければいけないとのことでした。しかし、何回かビビってブレーキをかけてしまい、着地に失敗。マウンテンバイクと身体が接触し、傷ができるなんてザラでした。しかし、だんだんとコツは掴んでいきました。
そんなこんなで岩がゴロゴロしている場所は超えましたが、すでに数時間乗っています。今度は疲労困憊でフラフラになってしまいました。そんな中突入した場所は、断崖絶壁の端っこを崖に沿って進むコースでした。頑張ってそのコースも乗り越えていっていましたが、そこでちょっとしたミスを犯しました。正面に現れた中くらいの岩を避けようと、ハンドルを切ったときふらついて横に倒れてしまったのです。それが崖の側だったので、そのままズルっと一段階下に落ちてしまいました。運良くそこがそこまで高さがあったわけではないので、大きな怪我にはつながりませんでした。後続の友人に引き上げてもらい、終着点まではより集中して下りました。ようやくキャンプ場に着いた時には、陽が落ちかけていました。しかし、きちんと時間内にレンタルショップに返却できました。以上、『はじめてのマウンテンバイクに挑戦したら、危うく大怪我をするところだったというお話』でした。
